ケミカルピーリングとは?
古い角質を除去し肌荒れなどの改善へ
ケミカルピーリングとは、一般的に皮膚に化学薬品(ピーリング剤)を塗布し、皮膚の角質を除去する現象を利用し、肌質の改善を行う方法のことをいいます。
試用する薬剤により、深達度や効果が異なりますので、医師による診察の下、肌質や症状により、改善の効果を引き出す薬剤の種類や濃度の選定が必要です。
クレアクリニックでは、医療HIFU(ハイフ)との組み合わせで大きな効果が期待できるPQAge evolution plus(リフトアップピーリング)という薬剤を導入し、施術を行っております。
PQAge evolution plus
リフトアップピーリング
PQAge evolution plus(リフトアップピーリング)では、ピーリング剤にトリクロロ酢酸(TCA)ではなくモノクロロ酢酸(MCA)が採用されております。
低刺激でマイルドなピーリング剤で、ピリピリとした刺激が少なく、赤みも出にくい為、幅広い患者様に施術が可能となっております。
また皮膚の角質も剥がれにくくなっていますので、敏感肌の方にもおすすめです。
角質が剥がれにくい為、効果が低いと思われますが、その浸透力は高く、真皮層にまで到達して線維芽細胞に直接働きかけて真皮の再生を促し活性化させます。
その他表皮にもざらつき改善や、肌トーンの均一化、ブライトニング効果にも期待されており、より健康的なお肌へと導きます。
グラインコンプレックス
カプセル化されたMCA+合成ペプチド(筋弛緩ポリペプチド)が皮膚繊維を柔らくしてシワを伸ばし、リフティング効果、なめらかで明るいメイクアップしたような美肌効果を即時的にもたらします。
MCAはTCAより低刺激で、真皮深層へ浸透することで古いコラーゲン繊維を分解し線維芽細胞を刺激し真皮を再生します。
化粧の様なメイクアップ効果
・リフトアップ効果
・なめらかに
・明るく
・即効性
リポソーム化 成長因子
肌修復力改善効果のある表皮でブロックされないリポソーム化された成長因子。
(EGF:上皮細胞成長因子、IGF:インスリン様成長因子)
PRP治療のような効果
・皮膚再生
・繊維芽細胞に直接刺激
・美肌効果
美容成分
・カプセル化されたMCA+合成ペプチド(筋弛緩ポリペプチド)
・コウジ酸 10% (メラニン産生抑制と美白効果)
・マンデル酸 (抗菌作用で細胞代謝サイクルの促進)
・コエンザイムQ10 (抗酸化作用、ハリ・ツヤ・キメの改善)
...が含まれます
顔はもちろん、首やデコルテ、手足などのボディのトリートメントが可能です。
硬く、色素沈着した膝や肘にも改善が期待できます。
施術後、洗顔、お化粧は可能です。
期待できる効果
適応
・シワ、たるみ ・ハリ・弾力が失われた老化皮膚(顔、ボディ) ・くすみ、色素沈着、肝斑 ・ニキビ、吹き出物 ・ニキビ跡、妊娠線、肉割れ
トラブル肌の改善には、2週間毎に4~6回が目安となります。
美肌維持のメンテナンスには、月1回の定期的なケアをおすすめします。
また、他のレーザー治療や水光注射などの美容医療機器による治療との同時施術も可能で、相乗効果が期待できます。
成長因子がふくまれており、シワの改善やリフトアップ低刺激で敏感肌でも治療可能です。
抗菌作用でニキビの改善・美白効果で肝斑改善、即効性と持続性の両面に効果が期待できます。
メニュー 回数 料金(税込)
PQ
エイジ
1回 ¥19,600

主なリスク、副作用
・赤みが出ても通常はすぐに治まりますが、数日後に薄皮が剥けることがあります。
・皮下気泡が出現することがあり、薄皮が剥けることがあります。
・稀に濃い色素沈着が生じることがあります。
・赤みや皮むけが生じた場合は、保湿をしっかりしたうえで、必要に応じて抗炎症剤を塗布していただきます。
・かさぶたが出来た場合は、落屑するまで剝がさないでください。無理にはがすと色素沈着や瘢痕の原因となることがあります。

禁忌事項
・強い炎症(アトピー性皮膚炎やかぶれ)
・重度の過敏症 ・脂漏性皮膚炎の部位 ・アルコール過敏症
・配合成分(MCA 、グラインコンプレックス、コウジ酸、マンデル酸、コエンザイムQ10)に対する過敏症がある場合
・ヘルペスの治療中
・日光過敏症 ・妊娠、授乳中
※以上は一般的な留意事項であり、症状などには個人差が生じる旨、ご理解頂きますようお願い致します。